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平凡な日々に、塩一摘み

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実際に見る、物語の舞台
2006年 11月 05日 |
僕の大好きな作家さん、村山由佳さん。
彼女の作品に、「すべての雲は銀の・・・」という作品があります。
物語の舞台は、信州菅平。
そして、長野新幹線・上田駅から話は始まります。
(読んだのが結構前なので、言われるまですっかり忘れていましたがね^^;)
この駅、つっちーさんの今住んでいる所に近いのです。
軽井沢の帰りに、その上田駅に寄ってまいりました。


読んだ人でないと、興奮が伝わらないとは思いますが・・・
駅前のロータリー、主人公が待ち合わせしていたハンバーガーショップ。
ごく平凡な風景なのに、物語の舞台を生で見ると結構感動します。
そして自分が思い描いていた風景と違っていて、驚きでした。

ここに赤いハイラックス・サーフが止まってたんだなとか、
ここから山に行けば「かむなび」(主人公が働くことになるペンション)があるのかな?
とか、いろんな想像が膨らみました。

こんな感動があるから、物語の舞台巡りって面白いのですよね。
また何かの物語の舞台に行きたいなぁ・・・。

後で「すべての雲は銀の・・・」を読み直して、楽しむことにします。
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