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平凡な日々に、塩一摘み

hitotumami.exblog.jp
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デコ助、in the sky!
2006年 05月 03日 |
空を飛ぶ。
翼を持たない人間が、古くから抱いてきた憧れです。
そして、誰が思いついたのでしょう。
ほぼ生身の姿で、飛ぶスポーツを・・・。

スカイダイビングです!

朝早くから飛行場に連れて行かれ、スカイダイビングの説明を聞く。
その後、確約書(約50項目)にサインをさせられる。
(さすがアメリカ、この辺の抜かりはありません)
手続きが終わればレクチャーを受け、空に向かう。

高度14000フィート、約4200mの高さまで、飛行機は昇っていきます。
雲なんぞ、下に存在する世界です。
気づいたら、貧乏ゆすりしてるし、手の温度を感じない。
ビビリなので、直前になったらこの様です。
後ろについたインストラクターに、出口まで誘導される。
下を見たら恐怖が襲ってくるので、上を向く。
(飛び出したらえびぞりにならないといけないので、好都合なのですがね)

3

2

1・・・




怖いのは、飛び出したあと2,3秒まで。
安定姿勢になったあとは、楽しいばかりです。

時速200kmで落ちていく。
声はさえぎられ、息をするのもままなりません。
しかしジャンプの快感・興奮、たまりません!
約1分のフリーフォールが終わるとパラシュートが開き、一気に減速。

後はゆっくりと景色を楽しみながら、落ちていくことができます。
高さ2000mからは、島の全てが見渡せるのです。
それはエベレストに登った人が見渡す山のように、
宇宙飛行士が見る地球のように、限られたものしか見ることのできない世界です。
景色はこの上ない(高さって意味でも)美しさなのは、いうまでもありません。
何故飛ぶのか?
それはスリルを味わうとともに、その景色を見るためなのかもしれません。

いつものような塩にくらべて、ハバネロのようにインパクトのあるスパイス(出来事)。
でも、こんな日も悪くありませんね(^^)
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